3月:城東区
ふれあいJOTOを参考に掲載しています。
おおさか東線開業!!
3月16日(土)JR野江駅が誕生!!!
ついに城東区内を通っている城東貨物線(片町支線)が、
3月16日(土)におおさか東線として生まれ変わります!
また、同日にJR野江駅(野江3-29-22)が誕生します!
新駅となるJR野江駅は、
この地にちなんだ榎並猿楽の舞台や衣装を引用して表現されていたり、
ホームには城東区のマスコットキャラクターコスモちゃんも!
ぜひさがしてみてください( *´艸`)
・。*・。*JR野江駅のコンセプトとなった榎並猿楽とは??・。*・。
鎌倉時代末期に、丹波猿楽の新座として榎並荘(現在の都島区・旭区・城東区北部一帯)に座を構えました。南北朝時代から室町時代にかけ、寺社の神事、特に住吉大社の御田植神事など同大社の特権を得、楽頭職も担うなど、一時は本座をしのぐ程大変活躍しました。
榎並猿楽には名手が多く、大和猿楽の観阿弥が鬼の風を学んだという
“馬の四郎”や、「鵜飼」「柏崎」の作者といわれる“左衛門五郎”獅子舞の名手“徳寿”などがいました。
応永31(1424)年丹波猿楽の観世(世阿弥たち)に渡す事になり、その後、榎並猿楽座は徐々に衰退していました。
現在、榎並小学校東門前に碑があります。
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