11月:城東区
愛する家族とわが家で(地域包括ケアシステム)
広報城東を参考に掲載しています。
地域包括ケアシステムとは
「入院中の病院を退院しても、自宅で今までと同じように生活するのは難しい」
あるいは「自宅で暮らしてきたが、次第に自力や家族の支えだけで生活するのが難しくなってきた」など、地域包括ケアが必要となる場合はさまざまです。
城東区では、区内の医療・介護の専門職が連携しチームとなって、在宅医療を始めるご本人と、それを支えるご家族をサポートしていきます。
地域包括ケアについての相談窓口
●かかりつけ医(普段みてもらう身近なお医者さん)がいる場合、まずかかりつけ医に相談してください。
●かかりつけ医がいない場合、地域の窓口(相談機関)に相談してください。
入院中の病院を退院し地域包括ケアへ
病院の窓口に相談 ●医療相談室
●地域連携室など
自宅で生活中に地域包括ケアを取りいれる
地域の窓口に相談 ●かかりつけ医
●ゆうゆうオレンジチーム(認知症)
●地域包括支援センター
●居宅介護支援(ケアマネジャー)事務所
●区保健福祉センター など
↓
(専門職間の連携により)
●ご本人、ご家族の意向について相談
●病気や障がい、生活機能の状態などを専門的に判断
●必要なケアの決定、各専門職の役割分担の調節
↓
地域包括ケア
(在宅医療開始)
開始
ご本人・ご家族を
中心とした
チームケアを行います
医療・介護の専門職が連携してご本人とご家族をサポートします