10月:都島区
広報都島を参考に掲載しています。
地域の課題解決の原動力
『ご近所のチカラ』でまちづくり
「子どもの通学路の安全が心配」
「高齢のひとり暮らしの方の安否が気になる」
「災害が発生したらどこに避難するの」
皆さんがお住まいの地域には、
さまざまな課題(困りごと)があります。
このような課題を解決するために、
今、「向こう三軒両どなり」という
『ご近所のチカラ』が見直されています。
地域活動協議会・まちづくり協議会は
『ご近所のチカラ』を結集し、
安心して暮らせるまちづくりのために
活動しています。
地域活動協議会を支える地域団体
地域活動協議会・まちづくり協議会は、小学校区を単位とする地域ごとに設立され、さまざまな地域活動団体が話し合って、「防災防犯」「福祉」「健全な青少年育成」などのテーマに基づき、多様な事業に取り組んでいます。
なかでも、連合振興町会(各町会)は運営の中心となって、民生委員・児童委員、社会福祉協議会などと共に地域活動協議会の事業を支えています。
また、連合振興町会は長年にわたって大阪市の協議のパートナーとして、
『ご近所のチカラ』を活かした地域コミュニティの育成に貢献し、住みよいまちづくりを進めてきました。
地域の活動や取組は、大阪市からの補助金、
町会費や寄付金で運営されています。
地域の皆さんが参加できる活動を継続していくため、
皆さんも町会・自治会への加入や地域の活動にご参加いただくなどの
ご協力をよろしくお願いします。
『安心』につながる活動
子どもの通学が安心
子どもたちが安心して登下校できるように、通学路の交差点で
「子ども見守り事業」に取り組んでいます。
地域のおじさん・おばさんたちが子ども達の安全を守っています。
高齢者もいきいき・安心
食事をしながら交流する「食事サービス」や「ふれあい喫茶」、
健康のための「百歳体操」を、地域の集会所で毎月定期的に開催しています。
閉じこもりの予防やご近所さんとの交流・居場所づくりに取り組んでいます。
災害への備えで安心
いざという時のために、地域の安否確認の方法について話し合い、
安心して避難できるよう日ごろの備えにも取り組んでいます。
ご近所にお友達がほしい
楽しい思い出をつくり、地域に愛着をもっていただきたいと、
夏祭りや盆踊り、もちつき、運動会など、引越ししてきた人たちも
気軽に参加できる、さまざまな行動に取り組んでいます。
つながりは
地域活動から