お住まいを賃貸にするか、売買にするかで悩んでいるお客様がたくさんいます。
そこで、今日は、その辺の話をしようと思います。
違いはたくさんあるので、まずは団信の話を。
団体信用生命保険というのが、住宅ローンにはついています。
銀行のローンですと金利に組み込まれてますので、保険料もいりません。
フラット35ですと別にいります・・・
残ってる元金に対しての保険になるので、事故や病気で亡くなった時には住宅ローンはなくなります。
賃貸ですともしもの時に、残された家族はその後もず~っと家賃を払わないといけないので、当然、そのために高額の生命保険に入る必要があります。
家賃10万円なら1年分で120万円。10年分で1200万円。30年なら3600万円。
遺族年金等もありますが、やはり家賃分くらいは入っておかないといけませんよね。
35歳男性で、3600万円死亡保険に入ると、1万2千円程かかります。
売買ですとこの家賃のための生命保険に入る必要がないので、その分月々の支払いを減らすことができますね。
賃貸か売買、どちらにするかは自由ですが、ローン金額と家賃の比較だけでなく、総合的に判断しないといけませんね。
それでは、また来週~