みやこじまナビ
都島区広報誌広報MIYAKOJIMAを転記して掲載しております。
今回のハテナ?
リブ・ストリートと名付けられた、京橋中央商店街には立派なアーケードが続いています。
入口には不思議なデザインが。
これはいったい何を表現しているの?
ハテナを探る為、京橋中央商店街を歩いていたら、この地域に60年以上住み、まちあるきガイドをしている 小林 英昭さんと出会った。
歩いて発見
ショーウインドウに防護服
「トクラ北店」は、婦人服のほかに防護服を取り扱っている異色のお店。写真の防護服とは別のモデルがなんと映画「20世紀少年」で使用されました。
実は開くらしい
1997年に完成したこの京橋ドームは防火上の重要な役割を担っていて、開閉します。
通常は電動で、非常時には手動で開閉が可能です。
京かいどう
京橋中央商店街内に建てられている碑は、道行く人々の目に触れて、江戸時代から京街道があったことを再認識させてくれます。
◆小林さんに商店街入口のデザインのことを聞いてみたら商店街の理事長である土蔵さんに聞くといいよ
◆土蔵 康司さんに聞いてみたら
ドームと同様1997年に完成した入口のデザインのコンセプトは「京街道」。ここ都島区の京橋を起点とし京都の伏見を結ぶ歴史ある京街道と重なる京橋中央商店街は、京都の五重塔をイメージしてデザインされたとのことです。京街道近くを通る伏見には醍醐寺の五重塔がありますね。
この「ハテナ」を探るうちに、新しい「ハテナ」が出てきました(つづく)。
京橋駅から続く商店街を歩くと、京街道の歴史を感じることができます。
ぶらりと散歩してみませんか。
京橋周辺の戸建