皆様こんにちは、今日は住宅ローンの金利についてお話します。
この4月から各銀行とも「変動金利」が上がりました。
銀行によって違いはあると思うのですが、概ね0.25%上がっております。
住宅ローンには大きく分けてこの「変動金利」と「固定金利」がありまして、変動金利はその名の通り基本的に1年に2回金利を見直し、固定金利は全期間、または固定する期間を選択し、その期間内で金利が変わることはありません。
一般に変動金利は固定金利より低く設定されており、その分将来金利が上昇するリスクがございます。
現在、「変動金利」を選ばれる方が7割以上と圧倒的に多く、「固定金利」を選ばれる方は3割以下となっていますが、このまま変動金利が上がり続けるとこのバランスも変わるかも知れません。
ただ、変動金利の過去の推移を見てみますと、バブル経済の破綻後、1995年頃から約30年間、多少の上下はありましたが概ね各銀行の店頭金利表示は2%台を維持しており、結果的に振り返ってみると変動金利が有利だったという事になります。
いずれにしましても、住宅ローンを組まれる際は変動と固定の仕組み、互いのメリット・デメリットをしっかり理解して選ばれることが重要です。
当社では提携金融機関との連携により、お客様にとって最適な資金計画をご提案させていただきます。
相談だけでももちろん承っておりますので、マイホームの購入をご検討されているなら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
それではまた次回(*^_^*)/