皆さまこんにちは、今日は家の中の暑さ対策についてお話します。
近年では新築住宅を建てる際、断熱性能が重要視され、暑さ・寒さに対してかなり改善されております。
ですが古い家ですと今の基準に比べて冷暖房の効きも鈍く、特にこれからは家の中でも熱中症の危険があります。
私の家も築18年で、当時は大手のハウスメーカー以外の建売りなどはまだまだ断熱性能について、今ほど重視されておらず、夏は非常に暑く、冬は非常に寒いです(^_^;)
まずは手軽にできる対策としては、ありきたりですが、日中カーテンを閉めておく。
特に東側と西側の窓は、南側より太陽高度が低く、直射的に光が差し込むので、遮光カーテンなどを使うと効果的です。
あと、換気を良くすることも有効です。日中の取り込んだ外気の熱が家の中にこもっていると、エアコンをつけても中々温度が下がりにくく、昼間お出かけの際には換気扇をONにしておく、また面格子などのついている防犯上問題のない窓なら少し開けておき、家の中の風通しを良くしておくのも良いと思います。
また、費用は掛かりますが断熱性能を上げるリフォームも良いです。
具体的には屋根裏の断熱材を高性能なものに入れ替えるとかなり効果はあるようです。
※写真はウレタン吹付断熱
古い家ですと、断熱材そのものの性能が低く、また隅角部や継ぎ目などの処理が甘く隙間が大きい場合も多いようです。
あと、家の中で最も熱の出入りが激しい窓のリフォームも効果があります。
断熱性の高いペアガラスのサッシに交換、または内窓を設置することにより、夏の暑さだけでなく、冬の寒さも低減してくれます。
いずれにしましても水分をしっかりとり、熱中症や脱水症状などにならないよう、気を付けていきましょう!
それではまた次回(*^_^*)/
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